Ren Aysha さんによる最新のレスポンシブデザイン動向 & Rakuten Technology Conference 2016 参加レポート

先週の10月22日 (土) は、Rakuten Technology Conference 2016 に参加してきました。

お目当ては、2年前にシンガポールの勉強会で出会った Aysha のセッション、「Beyond Breakpoints: Improving Performance for Responsive Sites」です。

シンガポールの楽天で働く、マレーシア出身の IT 女子 Aysha さん

当時は、可愛い IT 女子だな〜ということしか知らなかったのですが、今回のレスポンシブデザインについてのセッションでは私の知らない、最新の情報がわかりやすくまとまっており、デキ女っぷりを見せつけられました。

左から、シンガポールの楽天で働く Aysha と Matt Mullenweg (WordPress 創始者) と私。

Aysha と同僚のおにいさん

登壇する Aysha

Aysha さんが働く動画配信サービス「Viki」

Aysha さんは現在、Viki という韓国・中国・台湾のドラマを配信しているサイトを担当しているそうです。2013年に楽天が買収した会社だそうです。

 

https://twitter.com/mayukojpn/status/790794218448883713

レスポンシブデザインの将来の話

詳しくはスライドがよくまとまっているので、英語ですがぜひ見てみてください。「フォント最適化」「レンダリングを妨げる JavaScript をやめる」「画像最適化」の3つの話題の、現状と将来の対応について紹介していました。

動画も公開されています。

すべて英語・無料のカンファレンス

この日は午後から予定があり、途中で帰ってしまったのですが、この他にはアカマイの方による「The Web’s Next Adventure(s)」を聞きました。これもまた今まで聞いたことが無い情報がいっぱい。

このほか展示などもありました。

企業としてこういった勉強会を、とくにすべて英語で、無料でやってくれているのは、日本に住む身としてとてもうれしい機会でした。

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