WordCampに限らず、世界中でさまざまなWordPress勉強会が行われています。
WordCamp運営者向けサイトでも「WordCampをやりたいなら、まずは勉強会からはじめてみましょう」ということが書かれています。地域の勉強会が活発だと、WordCampもうまくゆくに違いないということなのです。
そこで、WordCampほどじゃないんだけど、レギュラーな勉強会をやってる人をサポートしようよという動きがあるのですが、今回これを管理する人(おそらく)の募集が出てるので、その経緯の要約と、和訳を以下に掲載します。
まず、すでに行われていること
英語圏ではメジャーなMeetup.comというサービスがあります。日本だとDoorkeeperの仲間、といったらイメージわくでしょうか、勉強会を告知したり、参加者管理ができるサービスです。ところが、有料プランしかありません。そこで、WordPress Foundationによる利用料金の補助があります。補助を受けるにはルールがあります→Chapter Program / Application
勉強会をやるために、無料で使える場所がないよ〜という場合は、場所代の補助もあります→Meetup Venue Approval Request
また、日本のWordBenchなど、Meetup.comに載ってないけれど活発な勉強会がたくさんあるので、Meetup.comにとらわれず世界中のいろんなWordPress勉強会をまとめたサイトをつくろうという動きも現在進行中で、存在しています(長くなるのでまた後日!)。
Deputiesを募集してる経緯
こういった色んなプログラムの管理をしていたJenさん、Andreaさんがチームを異動になるので、代わりの人を募集しますという記事が、WordPressのMakeブログにでました。今までほぼ2人がメインでしたが、大勢が代わりの人になるもよう。
以下に和訳を載せますが、もしかしたらMeetup.com利用者が前提かもしれません。この点は、確認をとっていますが、先日サンフランシスコで行われたContributer Team Meetupでは「WordBenchとか、独自のものを使ってるのならそれをそのまま使って下さい」という話でしたし、今回の募集がもし、ただ申し込みを承認するだけでなく、他の地域の勉強会のメンターとしてアドバイスしたりする人なのであれば、日本のかたで適任の方がたくさんいますし、日本人としても盛り上がってうれしいので、和訳をブログ記事にしてみました 🙂
でももし、結局Meetup.com使ってないとダメ、だったらごめんなさい…
はやく訳さないとな〜とモタモタしてたら、西川さんが突然Slack上で訳しはじめたので、すぐにブログになりました。ありがとうございます!
https://slack-files.com/T02RTCDCA-F032P3HDA-fab670
和訳:勉強会の(申請を受理して手続きを進める)代行者・代理人
Published on November 25th 2014. Shared in #translate
元記事: https://make.wordpress.org/community/2014/11/25/meetup-deputies @shinichin さんは訳しました: https://wpja.slack.com/archives/translate/p1416984439000028
勉強会について、この何週間かでトレーニングをします。勉強会の申請のレビューをしたり、Meetup.comの支部を登録したり、新しく勉強会の運営者になる人のメンターになったりしてもらいます。
必須事項
- 勉強会の活発なメンバーであること。オーガナイザーが望ましいけどそうじゃなくてもOK
- オーガナイザーなのであれば、そのMeetup.comのアカウントが支部としてのアカウントであること(訳注:Meetup.com以外のグループについては触れられてない)
- 週に1〜2時間を使うことができる(もっと少ないかもだけど、最低限このくらいは期待してます)
- 英語の読み書きでコミュニケーションができる
- 誰かが良くない振舞をしている時に、自分が憎まれ役になることを厭わない
- プログラムとポリシーを推し進めることが好き
興味があって、これは自分のことだと思う人はコメントを残してください。何曜日・UTCで何時頃など、ハングアウトできる時間を指定してください。(それらのコメントを見て)ここから何週間かの間に3回ぐらい、ハングアウトする予定です。タイミングをバラバラにしますが、マジョリティに便宜を図ると思います。