ふるさと納税を熊本へ!各地の自治体が代理受付

さきほど NHK のニュースで知ったのですが、熊本へふるさと納税するなら、代理受付をしている自治体を選ぶのが良いようです。

というのも、直接熊本の自治体へ納税すると、事務処理がとても大変なので、熊本へのふるさと納税は直接ではなく、代行で寄付してくれる自治体にするといいということでした。

特産物を送ってくれるとかの特典も無いそうなので、被災地の自治体への負担を心配しないで寄付することが出来ます。

熊本の自治体へ代理で寄付をしてくれる自治体は、民間で運営するサイト「ふるさとチョイス」に、わかりやすいまとめページがありました

いままで寄付って、自分ができるような少額寄付じゃしても意味が無いとか、かといって自分を犠牲にするのもおかしいとか、とにかく難しいものだと思っていたのですが、もともと自分が払う税金を寄付することができるので、とても手軽でキッカケになりやすい制度だと思いました。

豪雨被害のあった茨城県堺町が先駆ける

今回いち速く寄付の受付を始めた堺町は、かつて豪雨被害があり、ふるさと納税で募った寄付金に助けられた経験のある自治体。そのときの事務処理が大変だったのだそう。

Twitter で調べてみると、震災から2日後にあたる4月16日(土)にいち早く受付を開始しています。土曜日です。

熊本に引き継ぎができるまで、発送手数料など自費で負担するとのこと。決して簡単にできることではないと思います。

フリーランスのふるさと納税

私は、初めてのふるさと納税です!

私のような、フリーランスがふるさと納税をするときの注意点としては、控除は所得金額に対して計算されるので、1年が終わってみないと確定しない点。赤字にならないことを願いつつw昨年度の所得を参考にして、金額を決めようと思います。

手間の方は、もともと確定申告をしているので、会社員の方より始めやすいといえるかもしれません。

今回、Twitter 上でデマ情報が回ったり、マスコミを叩いたり、寄付を叩いたり、とても悲しい気持ちになっていたのですが、これはほんとうに素晴らしい取り組みだと思いました。

 

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